内容(「CDジャーナル」データベースより)湯山昭は器楽曲から童謡まで,フットワークは軽い。これは本人の解説にあるようにラヴェルなど,{20世紀のソナチネ}の系譜につらなるものだ。美しく,洗練されていて,{芸術}を振り回さない。この幾分フランス的な「ソナチネ」がこの国ではどのような存在でどのような機能を果たすのだろうか。