ロシア・トランペット小品集
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曲目リスト
1.エチュードNo.2(ショーロコフ) 2.コンサート・ワルツ(アレンスキー) 3.「ペテルブルクの別れ」~旅の歌(グリンカ/オルビッド編) 4.オペラ「サトコ」~インド人の歌(リムスキー=コルサコフ/エリョーミン編) 5.イタリア・ポルカ(ラフマニノフ/マルゴーリン編) 6.「12の歌」op.12-11~春の洪水(ラフマニノフ/タバコフ編) 7.「6つの歌」op.4-5~ああ,私の畑よ(ラフマニノフ/マルゴーリン編) 8.バレエ「白鳥の湖」~ナポリの踊り(チャイコフスキー/アダモフ編) 9.「万華鏡(24の小品)」op.50-9~オリエンタル(キュイ/オルビッド編) 10.コンサート・エチュード(ゲディケ) 11.トランペット協奏曲(ゲディケ) 12.アルベニス風に(シチェドリン/ドクシツェル編)
レビュー
メーカー/レーベルより レニングラード (現、サンクトペテルスブルグ) 交響楽団で、首席奏者を務めたこともある、名トランペッター、アレクセイ・トカレフが遂にCDデビュー。その抜群の腕前は、既に日本でも多方面で評判を呼んでおり、まさに、待望の1stアルバムと言えます。テノール歌手を彷佛とさせる美しい音色と、高度な技工を併せ持った圧巻の演奏は、『驚き』と『感動』を呼びます。 トカレフ自身による曲目解説も、必読です。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より) アレクセイ・トカレフは、もとサンクトペテルブルク響の首席トランペット奏者で、現在は日本に住んで活躍中とか。そのトカレフのデビュー・アルバムとなるこの一枚は、故国ロシアのアンコール・ピース集ともいえるもの。ドクシツェルや若手のナカリャコフなど、ロシアには名トランペッターが多いが、トカレフもその一人。超絶技巧はいわずもがなとしても、トカレフはこれらの名手の中でも、一際ロシアの伝統を色濃く身に付けている。この肉厚で艶のあるパワフルな響き。紛れもなくロシアの音である。 (石原立教) --- 2002年01月号
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