あたまのよくなる算数ゲーム「algo」
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レビュー
Amazon.co.jp 広中平祐京都大学名誉教授を会長とする「算数オリンピック委員会」、大道芸人としても活躍する数学者ピーター・フランクル氏、そして東京大学数学科の算数研究会が共同で発明・開発した数学力をつけるための推理カードゲーム。
基本的な遊び方は、0〜11までの数字カード(12枚)の白・黒2組(全24枚)を使い、ルールに従って相手の持っているカードの数字をあて、1ラウンドごとに付属のチップをやりとりする対戦ゲームだが、トランプゲーム「ソリティア」のようにひとりで遊ぶ方法も用意されている。一度に対戦できる人数は、2〜4人だが、個々で戦うほか、2対2のチームに分かれて協力しながら推理する「ペアプレー」ができるのも面白い。
対戦も1人遊びも遊んでいるうちに集中力・記憶力・分析力が鍛えられ、論理的思考能力が向上するように作られているので、子どもが遊べば知育に、大人が遊べば記憶力の低下防止などに役立つ「脳のトレーニング」用ゲームといえる。(三井貴美子)
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