ホワイトファング2 伝説の白い牙
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レビュー
Amazon.co.jp 前作『ホワイトファング』のイーサン・ホークに代わって、スコット・ベアーストーが主役の座と金鉱を引き継いだ続編。たとえ月並みであるにせよ、威勢のいい本作品の内容は、主人公ヘンリー・ケイシーが1906年のアラスカで穏やかなハイダ族と交流し、悪らつな牧師(ひたすら悪党ぶりをにじませているアルフレッド・モリーナ)と闘う物語だ。 ハイダ族と親交を深めるにつれて、ベアーストー扮するヘンリーは自分自身のなかに狼を見出し、族長のはつらつとした娘(カーマイン・クレイグ)に惹かれていく。白い狼犬ファングも純白のメス狼に真実の愛を見る。トナカイの移動を阻み、ハイダ族の狩人を幽閉していた卑劣な悪党に対決するヘンリーとファング……。ジャック・ロンドンの原作のもつ味わいには欠けており、むしろ低年齢層のための『ダンス・ウイズ・ウルブス』といったところ。そこそこのサスペンス映画だがアクションは満載で、昔ながらの昼興行向け定番西部劇にアメリカ先住民族の精神主義と大自然への賛辞を混ぜ合わせたような作品となっている。かなり大雑把ではあるものの、派手なアクション・シーンが盛りだくさんで、夏のアラスカの光景も美しい。子どもが喜ぶ映画だ。(Sean Axmaker, Amazon.com)
内容(「Oricon」データベースより) 少年と狼の絆を描いた心躍るアドベンチャー『ホワイトファング』の第2弾。本作ではアラスカの厳しい自然の中で生きるネイティブ・アメリカンのハイダ族の強さと伝統を、美しい大自然を舞台に描く。エキサイティングかつ爽やかなアクション・アドベンチャー。
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