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目次はこんな感じです。

≪目次≫ 1. おこづかいゲーム　ニーズ＆ウォンツ　について
　　　ゲームに必要なもの／ゲームの作り方
2. ゲームのやり方　大きい子用　（ゲームの手順とキーポイント）
　　　おこづかい帳／スーパー総合口座通帳の記入例
　　　集計表の記入例
3. ゲームのやり方　小さい子用　（ゲームの手順とキーポイント）
4. 子どもの金銭感覚を育むために今からやること、できること（羽田野博子）
5. おこづかい帳（大きい子用）
6. スーパー総合口座通帳・いつでもカードローン（大きい子用）
7. シールちょう（小さい子用）
8. 集計表（大きい子用）
≪付属品≫
シール
ゲーム盤
ニーズカード（3ページ30枚）
ウォンツカード（3ページ30枚）
チャンスカード（3ページ30枚）
ニーズカード、ウォンツカード予備（2ページ各10枚）
お金（1,000円札、5,000円札、10,000円札）
お金（10円、50円、100円、500円）
サイコロとコマ

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レビュー

出版社/著者からの内容紹介

本書は、遊びながらしぜんと金銭感覚を養うことができるゲームブックです。おこづかい帳や口座通帳をつけながらゲームを進めることで、お金のやりくりを覚えることができます。遊ぶのに必要なゲーム盤やカード、シールなどがすべて付属しています!

著者からのコメント

カードローンやキャッシングなどのテレビコマーシャルをみるたびに、不安を覚える方も決して少なくないはずです、「うちの子は大丈夫かしら？」と・・・

急増する若者のカード破産、多重債務、ニートなどの問題はどれも皆金銭的にも、精神的にも自立できない、つまり自己管理能力の欠如した若者が増えていると言うことの表れではないでしょうか。

「このままではいけない、せめてうちの子には何かしなければ」と思いつつも自分自身がお金について何も習ったことがない為どう金銭教育をしたらいいのかがわからない。

そんな悩みを持つお父さんお母さんへ、このゲームではじめる金銭教育の本を出版できたことはファイナンシャルプランナーとして、子を持つ母親の一人としてうれしい限りです。

このゲームは、私自身の３人の子ども達に実践した金銭教育のノウハウがつまっています。

まずは、お子さんとこのゲームをやってみてください。そして、実際に毎日の生活の中で活用してください。お金についておこづかいについて、さらには預金とローンに関しても学べるように工夫しました。園児から中学生まで家族で楽しみつつ、金銭感覚をはぐぐむことが出来ます。

このおこづかいゲームを機会にお子さんとお金の話をしてください。

それこそが金銭教育の出発点なのです。

著者について

羽田野博子
NPO法人マネースプラウト代表。ファイナンシャル・プランナー（FP）。一級ファイナンシャル・プランニング技能士（資産設計提案業務）。1952年長崎県生まれ。生活協同組合エルにて5年のFP業務を経て独立。2005年2月独立系FP会社「株式会社くらしと家計のサポートセンター」を設立。資金計画・保険・マイホーム・年金など、家計に関わる個別コンサルティングやセミナー講師として活躍中。3人の子どもへのマネー教育実践体験をもとに『おこづかいゲーム』を考案し、2005年2月金銭教育啓蒙活動のためのNPO法人『マネー・スプラウト』を設立。メールマガジン「子供とお金の話をしよう」を発行。

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